今年ももう終わりである。年の瀬である。ギリギリになろうとも一年をまとめなければならない。幸い忘年会に参加していないので、今年のすべてを覚えている。一切を忘れることなく、怖いくらいにすべてを覚えている。覚えてはいるが、誤りがあるといけないのでネットで今年の振り返りを検索してみる。記憶があまりにも鮮明な為に怪しいものもあって、「それ昨年じゃないっけ?」というのもあった。さて、今年を振り返りたい。なぜならそれは大事なことだからだ。定期的に省みるべきなのだ。
例えば今年は野球のイチローが引退してしまった。いつか来ることだとはわかっていても、これはとても寂しいことだった。引退会見は何度も見た。もっとプレーするイチローが見たいとどうしても思ってしまう。それでも「後悔などあろうはずがない」という言葉は、彼を愛してやまない僕のような人間をどれだけ喜ばせたことか。
あとは元号が『平成』から『令和』に変わった。初めこそ慣れなかったが、今はいい元号だと思っている。
京都アニメーション放火事件や池袋暴走事故、川崎登戸通り魔事件、自然災害(台風大雨被害)など悲しい出来事や、消費税10%というお金のない僕にはしんどいけど計算はしやすくなるニュースもあった。首里城が焼失したのも今年で、それは未だに信じられない。
ラグビーW杯で日本代表がベスト8になったり、ブラックホールの撮影に成功したりとわくわくするものもあった。そういえば昨年末に「この勢いだと藤井七段は来年三十五段になっているのではないか」と申し上げたんですが、七段でした。
ちょっと暗くなってきたので、どうでもいいこのブログの振り返りをします。どうでもいいことは気が紛れますよ。よかれと思って5選選びました。なぜ5選なのか。4は縁起が悪いとされ、6は多いからだ。ちなみに3は少し少ない。
1.
婚活界のでんせつ、女医は結局あらわれていないんですけれど、もしかしたら今後どうなるかわからないですからね。女医の脚を組みかえるこうげき、受けたいですね。
2.
旧い同級生に向けて書いた壮大SFスペクタクル3部作。原作はJ.K.ローリングだとか。
3.
友人の実家で家族水入らずのBBQを2日間にわたって邪魔した話。
4.
孔子も「29にして少しだけ大人になった気でいる」と言っていましたね。そんな内容です。
5.
僕のガツン、とみかん愛、ひいては赤城愛が炸裂しました。新作、いつも楽しみにしています。
まとめてみたらよくわからない内容ばかりだった。一体なんなんだ。
今年はオリンピックもあるのでなんか色々ありそうですね。
それではご自愛ください。よいお年を